和紙りんご

こんにちは、中村裕也です。

今日はアクセサリーではなく、「和紙りんご」のお話を。アクセサリー同様にコーティングも施されており、軽く柔軟で丈夫です。老若男女問わず「カワイイ」と言われる、和紙りんごです。

和紙りんご
リンゴっぽくない色もあります

 

と、話に入るその前に。。。

 

あなたはリンゴはお好きですか?

 

僕はシャクシャクしてて少し甘酸っぱいリンゴが好きです。そういえば、先日無農薬りんごをいただきました。皮ごと食べましたが、あまりに美味しいので、娘が一番たくさん食べました。こういう時の我が家は、父親は残り物をいただくか譲る立場です。どこのお宅もそういうものでしょうか。

 

まー、そんなこんなで、和紙りんごのお話に戻しますが、なぜリンゴなのか。

アクセサリーは何かしらテーマやコンセプトが先にあり、そこからデザインして作るのですが、和紙りんごはと言うと、、、なんでやったかな?

テーマなんて、どう見ても“ リンゴ ”やし、仮にこのテーマは“ サザエさん ”です!て言うても「え?まさか磯野家が出てくるのか!?」となるし、コンセプトは“ アダムとイブ ”ですと言うても「そのまんまやん!と言うかそれは深いのか浅いのか!」てなりそうやし。

なので、和紙りんごに関してはテーマもコンセプトもありません。

和紙りんごと和紙毛虫
和紙りんごと和紙毛虫

 

ただ、一つ思い当たるのは、僕も子どもも絵本を読むのが大好きで毎日色々読むのですが、絵本の中に出てくる果物って何となくリンゴが多いような気がするのですが、気のせいでしょうか。

でも、よく考えると、絵本だけでなくリンゴって色んなモノになってますよね。Appleもリンゴやし。むむむ、これは何か理由があるに違いない。

その他の果物にも意味や役割はあると思いますが、人間にとってリンゴにまつわる神話や伝説が多いことも一端を担っているのかもしれませんね。そういうことを色々考えながら絵本を読んでいた記憶が蘇りました。

だから、どこかで何かの意識に引っ掛かっていたのかもしれません。うん、そういうことにしよう。

手のひらサイズの和紙りんご

手のひらサイズの和紙りんご

さて、和紙りんごですが、中にはスペースがあるので小物入れとしても使えます。サイズは本物のリンゴと同じくらいです。

デスクの手が届く範囲に置き、飴ちゃんやチョコを入れといて小腹が空いたらガサゴソがさごそするのが一番のおすすめです。オブジェのように玄関に置いてもカワイイです。お客様が見えた時にきっと話題の一つとなるでしょう。

和紙りんごの使い方は様々

そんな使い方は人様々な和紙りんごですが、素材は楮100%の和紙でできています。そして、塗装は何とペンキです。染色や絵の具や、色々試しましたが、和紙にペンキって塗りやすいんかなぁと思って、試してみたら塗れる塗れる、サササーと。独特の塗装感が気に入ったのでペンキを採用しました。

 

そして、スイーツのような和紙りんごにしようと思って、ケーキボックスに入れてお渡しすることにしました。環境云々の時代に逆行して少し大層なパッケージかもしれませんが、お客様には楽しんでいただけているようなので、これでいいと思っています。供給過剰な大量生産ではなく、必要な分だけを作るスタンスなので。

笑う門には福来る

人の心がワクワクするのは、ものすごく良い事だと思うし、何より笑顔っていいですよね。笑顔でイヤな顔になるってことないですもんね。

小学校高学年か中学校くらいの女の子が、お母さんと一緒に買ってくださったこともありますが、親子揃ってニコニコワクワクと素敵な光景でした。

ニコニコしているところにはニコニコが集まり、ワクワクが生まれ、増幅する。そんな人間社会になってほしいな。それは至ってシンプルな事だと僕は思うんですけどね。でも、上の人たちには難しいのかな。

 

今日は、そんな社会形成の一端を担う和紙りんごのお話でした。

話デカすぎかな。

いや、楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行するって稲盛和夫さんも仰っているし、こんなもんでちょうどいいか。

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