小1の壁…〝第2弾〟
小一の壁…〝第2章〟です。
今回は〝授業〟に対する壁の話です。
保育園時代には、お絵描きや工作は大好きだった娘。
しかし、小学校に入ると、それらは図画工作という授業になります。
ただ楽しむだけではなく、先生が出す課題やテーマを基に、こなしていく必要があります。
自分だけの世界で楽しむのではなく、イヤでもしなくてはいけない事が辛く、今朝登校の時に「図工がイヤだから学校に行きたくない」「図工イヤや」と初めて泣き出しました。
大人や子ども、年齢、自身が置かれている環境や立場、それぞれが皆違う中で、側から見れば大したことのない事柄も、当人からすれば大きな問題であることはよくあると思います。
僕は、頑張っている人間に「頑張れ」とは言いたくないし、不安だから泣いている当人に「大丈夫!」とも言えず、ただ小さな手をしっかりギュッと握りしめ、話を聞く事しかできませんでした。
一生懸命な小さな体を見ると、誰よりも安心感を与えられ、笑顔で過ごせるように一緒に楽しもうと思います。
子育ての壁はまだまだ続きますが、その壁をいっぱい楽しもうと、改めて思う今日この頃でした。