最近読んだ本「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」のこと。

こんにちは。
今日は久しぶりに本のご紹介です。
「40歳の壁をスルッと越える人生戦略」著者:尾石晴さん
僕は今41歳です。
まさに本書にぴったりハマる世代です。
この本を買った理由は、僕自身が本書内にある40歳の壁を感じ、子どもの小学校1年生の壁が今春訪れる立場であるからです。そして、同じ世代がどんなことを日々感じ暮らしているのか知りたかったからです。
今書いたこの理由だけ読んで「私もそうだ」と当てはまる方は読んでみるといいかもしれません。
さて、早速本の中身のご紹介をします。
- 「40歳の壁」の存在に気づき、立ち止まったり、登ったり、すり抜けたりして、自分の価値観と対峙した人は強いものです。
- 決まった時間に出かける、人と会う、思考力を使うことをルーチンとして日々に組み込んでおくことは、40歳以降の人生を幸せに生きるために大切です。
- 何を「おもしろそう!やりたい!」と思うか。これがはっきりわかる人は、自分が大事にしているものや価値観、つまり「現在の行動や選択の基準」が明確です。人生の目的がわからなくても、進むべき方向ははっきりしています。

フルタイム勤務のワンオペ育児に奮闘しているお母さんに特にオススメの1冊です。
僕は、常に時間と家事育児に追われている世の中のお母さんはつくづく凄いなと思っています。
ちなみに僕の1日の基本的なスケジュールは、下記のイメージです。
4-5時:起床(新聞を読んだり読書または事務仕事)→6時30分:朝食作り及び晩御飯の仕込み&その他家事育児→9時:保育園→9時15分:出社→17時:保育園&習い事送迎&晩御飯仕上げ&家事育児→22時:子どもと就寝
娘が今春から小学校に入学なので、このリズムがどう変化するのか?
また、その変化に柔軟に対応できるかがポイントだと考えています。
正直、既にいっぱいいっぱい感があるので、どうしたものかと思案中です。
きっとこんな風に似たような境遇の方や、色々試行錯誤されている方もたくさんいると思います。
本書を読めば少しは楽になり、それぞれの道がより鮮明に見えてくるのではないでしょうか。
そんな風に思える1冊でした。
※当ブログによる本のご紹介は、あくまで私個人のものであって、一切アフィリエイト広告ではありません。
ただ自分が読んでおもしろかったなーとか誰か不特定多数の人に伝えた方がいいかもなーと思うものを記事にしています。