朽ち果てる…

無作為の美。京都市中京区壬生松原町のとある交差点。

娘のお迎えの待ち合わせ場所で見つけた、無作為の美。

ただ、ペンキの剥落じゃないかと言われるかもしれません。

でも僕は、経年変化により生まれたこういう景色がたまらなく好きです。

多分ペンキを塗った当初は綺麗な仕上がりだったのでしょうが、下地の金属との反応や、風雨に晒され朽ち果て、今がある。

おそらく色合いも変化しているはずで、まるで人間社会みたい。

 

人の感覚や価値観はそれぞれ違っているから面白いんだよな〜と改めて思わされた時間でした。

 

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