赤と青の和紙ネックレス2201
こんにちは。今日は新作の赤と青の和紙ネックレスについて書きます。
ブランド創設以来、今までこういうシンプルな無地のネックレスを作ったことがありませんでした。
理由もこれまたシンプルで、普通すぎるかなと思ったから。でも、一度作ってみようと思いできたのが今回のネックレスです。
いかがでしょうか?
普通ですね。。。
でもね、着けた時の存在感は抜群です。
ネックレスの長さや和紙ボールのサイズ感、一粒ずつ同色の手毬糸で結ぶことによるさりげないアクセント、全体のバランス、シンプルだからこそ着用した時の美しさに繋がるよう細かい部分も意識して作りました。
今回のこの赤と青の和紙ネックレスは、余計なものを徹底的に省き、最後に残った必要なものだけで生まれました。
留め具も頑丈なマグネットなので、どんなに忙しい人でも「あ」もいう間に着けられます。
そして、この軽やかさ、風合い、色合い。
どれも手漉き和紙ならではの特徴です。
紙の弱点である水濡れへの弱さも筋トレで克服しています。
生まれたばかりの赤ちゃんが、ぬるま湯に初めて浸けられ、驚き泣き叫んでも、徐々に慣れていくような感じで、和紙も筋トレのように手間暇かけて丈夫にすれば水に濡れても大丈夫なのです。あとはオリジナルのコーティングをしているため、皆様が思われている以上に丈夫なのです。
ちなみに、筋トレ筋トレと書きましたが、僕自身が筋トレしているように思われるかもしれませんが、全くしていません。
ブログは基本思い付きで言葉を連ねているので。
話が逸脱しました。
一粒ずつ和紙ボールと同色の手毬糸で結ぶことにより、アクセントになるとともに仮に糸が切れてもパーツがバラけないメリットがあります。
人混みで糸が切れることによりパーツが散らばるなんて、大変どころじゃないですものね。
一粒ずつ結ぶのは時間もかかるけど、シンプルだからこそちょうど良いアクセントになってくれました。
上の画像のように、和紙ネックレス2203や和紙ピアス1928とのコーディネートも楽しいと思います。重ね着けした時に美しいバランスになるようサイズを徹底的に考え抜きました。
目立ちすぎるのはちょっと敬遠…という方や、人と被りたくない方、身体に負担の少ないアクセサリーが好きな方に特におすすめです。
以上、飽きもなく末長くお使いいただける、赤と青の和紙ネックレス2201のお話でした。