最近読んだ本「60歳までにお金の自由を手に入れる!」のこと+ご存じない方は絶対ご覧になるべき国の資料のこと

こんにちは、和紙アーティスト裕也です。

今日のブログは、アクセサリーのことではなく、最近読んだ本の中でも、ものすごく自分にとって為になった本をご紹介します。

 

僕は読書が大好きです。

基本ビジネス書しか読まないのですが、業種は問わず幅広く読みます。なぜなら自分の世界を広げてくれるから。

 

今からご紹介する本は上の画像をご覧いただけばお分かりの通り、付箋だらけです。そのくらい勉強になりました。

本書は投資関連本ですが、投資をしているか否かに関係なく世の中の見方や動きを知る上でとても参考になりました。

 

特に下記リンクの国の資料【金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書 「高齢社会における資産形成・管理」は分かりやすく理解しやすいものでした。

こういう資料があること、国民に読んで欲しいと思って作られていること(でも、全くこんな資料の事は存じませんでしたが…知らない、知る機会がないという所にも問題ありな気がしますが)、読んでみて腑に落ちることが多く、大変勉強になりました。

題名の高齢社会や資産形成に興味ないよという方も、日本で暮らす方にとって今後の日本の姿を知る上で何かの参考になると思われます。

まだ見てないよという方もこの機会に是非ご覧ください。

https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603/01.pdf

 

では、本書の中身をご紹介します。

付箋箇所を全部紹介するのも大変やし、というか面倒やし、一部抜粋です。

「60歳までにお金の自由を手に入れる!」著者:榊原正幸さん

  • 究極的に絞り込んで考えると、世の中の仕事には、次の3種類しかないと思うのです。
  1. 好きな仕事
  2. イヤじゃない仕事
  3. イヤな仕事
  • 本書をぜひ読んで欲しい人は、次のような人です。
  1. 漠然とだけど、お金の面で将来が不安な人。
  2. お金の面ではあまり心配はないが、あと少しで定年を迎えるのが不安なビジネスパーソン。すなわち、会社に滅私奉公してきたので、急に仕事から解放されても困惑する人。
  3. 周到に準備をして、遅くとも40歳くらいからは「自分がイヤじゃない仕事」しかしたくないと考えている20代前半から30代前半の人。
  4. 60歳での再雇用の条件には納得がいかないが、生活のためには再雇用に応じるしかないのかなと、漠然とした不満を抱えている50代前半か、それより若い人。
  5. やりたくない仕事だけど、お金のことを考えると、70歳を過ぎても働かなきゃいけないなと思って、憂鬱な気分になっている50代前半か、それより若い人。

 

以上です。

いかがでしたか?気になる方は是非読んでみてください。

僕は面白いので2-3回連続で読みました。

1,000円以下でかなりの知識と知恵が身に付いたんじゃないかな。

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