最近読んだ本「ノウイング」のこと。

「ノウイング」著者:アンドウミフユさん

皆様こんにちは。

読みたい!読まないといけない気がする!と直感で感じればすぐ本を買ってしまうので、どんどん溜まってしまう和紙アーティスト裕也です。

ということで、今日は本のご紹介です。

昨年のブログ「つながらない練習」でご紹介した安藤美冬さんの新著です。

前著と合わせて読むと、前著から現在までの著者の変化、どのような考え方や生き方をされているのか見えてくるので個人的には面白かったです。

本の内容は、僕には前著より刺さるものが少なく少し残念でしたが。

 

…さて、本の中身をご紹介します。

「ノウイング」著者:アンドウミフユさん

  • 夢や目標めがけてがんばることは尊いことですし、その姿は美しいものです。しかし、それがそのまま幸せへと続く道とはかぎりません。多くの人たちは、自分について深く知ろうとしないまま、夢や目標を定めて、それらを追いかけて走り出します。往々にして、それは本来進むべき道ではないことも多いのです。
  • 自分自身が気づいていないところで、これまでに何らかの準備をしているともいえますし、いつかくる〝その日〟のためにいまも準備をしているともいえます。人生すべてが準備期間です。いつ何が起こってもいいように、私たちは日々〝ノウイング〟を受け取る器づくりをしているのです。
  • 「怖れ」の内容は人によって違います。まずは、恐れの正体を見極めることが大事です。多くの場合、怖いと思うことには自分にとって大切なことや価値のあるものが隠れています。お金の心配をするのはいままで堅実に生きてきたからこそだといえますし、SNSで人からの批判を怖れるのは、それだけ自己表現がしたいという願望の裏返しなのです。
  • 私は、「次に何が起こるんだろう」という言葉は、未来から流れてくる情報やお知らせに目を向けやすくする魔法の言葉だと思っています。この言葉をことあるごとに唱えて、子どもみたいな無邪気な気持ちで過ごしましょう。
「ノウイング」著者:アンドウミフユさん

本は出会いそのものだと思っているので、気になる方は是非読んでみてください。

 

24日から日本橋高島屋に出店ですが、何もできていない。。。

猛烈な焦りを感じております。

 

まっ、準備万端で臨めたことも無いし、いつも通りっちゃいつも通りですけどね。今回は今までで一番何もできていないのは確かです。

そんな感じですけど、是非ご来店お待ち申し上げております。

よろしくお願いいたします。

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