叡山電鉄「もみじのトンネル」
ブレっブレの写真で申し訳ないです。
なぜこんなにブレているかと言うと、走行中の電車内から撮ったからです。
その電車は、叡山電鉄。
下鴨神社のある出町柳駅から貴船神社や天狗で有名な鞍馬寺へ行く際に乗る電車です。
紅葉の時期、
そこに向かう「もみじのトンネル」がある市原駅から二ノ瀬駅間だけ、車窓からの眺めを楽しむため、車内の電気が消え(真っ暗になります)、
消灯中は速度も落として走行するのですが、それでもブレてしまいました(ただ撮るのが下手なのかもしれませんが)。
このイベントに関する新聞記事を娘に見せると、
「行きたい」と言うので、昨日行ってきました。
ただ、車内に溢れる海外からの旅行者の数と言ったら、ゾッとしました。
圧倒的に日本人より多い海外の方達。
すごかったです。。。
色合いがかなりきれいでした。
今年は暑い日が続いたので、紅葉するのが遅れていました。
行かれるなら今が見頃なので早めの方がいいと思われます。
紅葉の遅れに伴い、ライトアップ期間も12月1日まで延長されるそうです。
詳しくは、叡山電鉄のウェブサイトでご確認ください。
一番強く思ったのは、
やっぱり自国の文化は、自国民に一番合うのでしょうね。
インバウンドだとかアウトバウンドだとかと言いますが、
その国に生きる人たちの文化に合わせた提案をしないと、受け入れられないのは当然ですよね。
良いものかどうかはその国の人たちが決めることで、
色々見ていても自画自賛してても意味ないってことを痛感しました。
そんな話でした。